仕事をお願いするときに、気を付けていることがあります。
それは、、、
相手にとっての自分の印象。
仕事は、一人ではできません。
特に社内だと、いろんな部署、いろんな人に協力していただきながら進めなければうまくいきません。
協力をしてもらうとき、大上段で構えて正論を振りかざしても人は動いてくれないのが現実。
なので、自分で気を付けているのは、、相手にとって「ムカつく敵」と思われないことです。
まずは感情ありき。
仕事は、人と人の間にあります。
もちろん仕事なので、しっかりやるのは当たり前なのですが、そうは言っても人間ですから、そこに感情があります。
同じことを伝えてても、相手によって「あいつの言うことは適当にやっておこう。」と思われたり、「あいつが言うなら、ちゃんと協力しよう。」という感情が生まれます。
そのうえで、「どんな相談なんだろう?」「協力できることはあるかな?」というカタチができるんです。
そもそも「あいつの言うことは聞きたくない」という状態で何かをお願いしても、うまくいく可能性は少ないでしょう。
まずは関係性を構築すること。
にも関わらず、頭が良い人はときとして、
「なんで、俺のいうことが聞けないんだ。」とか「会社で決まったことなのに、何で言うことを聞かないんだ。」とか考えた末に、
「俺のいうことが理解できないなんて、バカなんじゃないの?」と上から目線になってしまうケースがあります。
それって、どうなんでしょう。
本当はものすごく頭が良いのかもしれませんが、きっと協力してくれる人はいなくなるでしょう。
それは、仕事を創ることにおいては、ものすごく残念な状況になります。
とてももったいないことです。
ま、ボクは頭がワルいので、そんな心配は無用ですが。。
◆近況報告◆
娘がサマーキャンプへ。息子のサッカー応援など。
1日1新:なし。