「だから、ダメなんだ」と言うのは、とても簡単なことです。
なので、ボクはそう言う人をあまり信用していません。
口を動かすだけの暇な人。
「こうしておけば良かったのに。だからダメなんだ」と言う人。
そういう人は、周りにいませんか?
結果に対して口を出すだけで、自分で動こうとしない人。
結果に対してであれば、言うことは簡単です。
こういう人が増えると、組織は腐っていきます。
体を動かして今を良くしようとする人。
一方で「こんなことをしたら、おもしろくなるかも!」とまずは動いてみる人。
そういう人は、周りにいませんか?
結果は結果としてとらえて、そのプロセスで見えてきたヒントを元に、次の手を考えて試してみる。
こういう人が増えると、組織に躍動感が出ます。
だったら一緒に汗水流せば。
例えば、野球で、真夏の灼熱のピッチャーマウンド。
そこにに立って、それまで積み重ねてきたものを背負って、キャッチャーを信頼して投げたストレート。
そのストレートを打たれたのを見て、「あそこではカーブですね。」とクーラーの効いた部屋で評論するのはものすごく簡単です。
事業でも、同じようなことがよくあります。
いろいろな状況や制約があるなかで、自分たちで一生懸命考えて、試した結果に対して後から「そこはうまくいくわけないだろ。」と言うのは、ものすごく簡単です。
もしうまくいかせる方法を知っているのであれば、そこからリカバリーをするために、一緒に汗水流して動く方がいいのではないでしょうか。
自分も気を付けようっと。
◆近況報告◆
今日は、庭の手入れなど。