休みの日。
ちょっと仕事で、いつもECサイトを利用してくださっているお客様のお店へ行ってきました。
それは仕事なのか?
休みの日に、家の近くのお客様のところへプラッと行く。
これは、仕事といえば仕事です。
あなたなら、どう考えますか?
仕事と言えば仕事だし、仕事じゃないと言えば仕事ではありません。
なぜなら、個人的にいえば、単純に「おもしろそうだから、休みの日に行ってきます!」と思えます。
なにがおもしろいかといえば、新しいお店で美味しい焼き菓子に出会えるし、店長さんとお話できるし、いつも使っていただいているからこそサイトの改善点を聞けるし。
おもしろいことばかりですよね。
確かにそれは正論。
しかし一方で、「休みの日の2時間を取材やヒアリングしてきたので、休日出勤を申請してもいいですか?」とシッカリと仕事として線を引く考えもあります。
これは、おっしゃる通り、正論です。
それぞれの仕事の定義によるところですが。
そう考えると、上司である立場の人は「休みの日にプラッと、お店に行って、美味しいお菓子を食べながら、いろいろヒアリングでもしてきてよ。」なんて気軽に言わないように注意が必要ですね。
「休日まで指示してくるなんて、ブラック企業だ!」なんて言われかねないし。
そういう線引きって、難しいです。
仕事とか休みとか。
しかし、ここでひとつ言えることがあります。
それは、その個人の線の引き方は、時間が経つにつれて大きな差になるということ。
(あくまでボクが少ない社会人経験の中で見てきた人での傾向ですが。。)
休日でも、おもしろそうだからフットワークを軽く動く人も実際にいます。
そういう人は、当然、一次情報やネットワークが広がり、いろんな仕事に役立たせることができる可能性が上がります。(あくまで可能性ですが。)
一方、「休日に何かするのは仕事だ」と言う人は、正論を言っていますが、上司からしてみたら「・・・だったら、やらなくていいよ。」と思うわけです。
こういう人は、権利は最大限に主張し、義務は最小限にするような、ちょっと扱いにくい人になる傾向が強いです。
それぞれの定義の問題なので良い悪いはありませんが、チャンスがより多くなるのはどちらの人なのでしょう?
◆近況報告◆
今日もいろんな打合せ。
1日1新:なし。