翌朝食べるカレーには要注意。カレーうどんを作れる量は残そう。

投稿者: | 2016年7月20日

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先日、いつもの通り早起きして、朝食に前の晩のカレーをペロリと食べました。

ヨメが起きてきて一言。

「カレー、食べちゃったの??」

そこで思ったことを仕事に活かすための学びに変換します。

自分は、小さいオトコです。

朝一で、ヨメから「カレー食べちゃったの!?」とキレ気味に言われたボク。

(いやいや、だって、昨日の夜「ルー、余ってるから食べていいよ」って言ったから、「もう食べないから、カレー好きのあなたは朝からカレー食べて元気に仕事してきてね!」と解釈して食べたけど、なんでそんな怒るの??)と思いつつ、、、

そう言ったところでケンカになりそうだったので、「あ、ゴメン」と返しました。

すると「カレーうどんにしようと思っていたのに!」とのコメント。。。

(へ?だったら、一言、昨日の夜に言ってくれればいいじゃん。。)と思うわけです。

ボクも流せばいいんですが、ちょうど仕事でいろんな問題を抱えていたので、「カレーうどんが作れないのは、ボクがカレーを食べてしまったからで、子ども達の朝ごはんが無くて、マジ、困る。」みたいにボクのせいにされるのが、とてもイラッときてしまったんです。

そのイライラは次第に大きくなり、通勤中にやろうとしていた資料作りに集中できず、生産性を下げてしまいました。。。

・・・ああ、自分、小さいオトコ。

自分ができていない。。

こうしたちょっとしたボタンの掛け違いで、イラッとすることはよくある話。

長年連れ添う夫婦だと「言わなくても、わかって当然」という前提がつくられます。

その中で、自分の期待することとのギャップがあると「は?なんでわかってくれないの?」となりがちです。

それを防ぐためにも、相手の話を聞いて、何を欲しているかを考えることが大切です。

会社ではマーケティングを組むにあたって「お客様の気持ちの行間を考えよう!」「インサイトを探ろう!」みたいなことを偉そうに言っているにもかかわらず、家庭では自分が全くできてないっす。。

カレーうどんを作れる量は残す。

このように、こちらが意図していない解釈をされて、期待とのギャップが生じて、コミニュケーションがちぐはぐになり、生産効率が下がることはよくあります。

夫婦でもうまくいかないのだから、組織で仕事をするときにも、当然こういったことが起こります。

メールでの文面であったり、電話の切り方であったり、細かい部分が積み重なって、コミュニケーションがスムーズにいかずに生産効率が下がることはよくある話。

施策や仕事内容うんぬんより、そうした関係性に問題がある場合も少なくありません。

とりあえず仕事ではそれを意識してするとして、家でも今度からカレーを食べるときは、カレーうどんを作れるくらいは残すようにします。

 

 

◆近況報告◆

今日は、プロジェクト打合せなど。

1日1新:なし。