#596 努力するのは当たり前。
ちょっとしたことがあり、
仕事の成果を出すための努力について考えました。
■努力するのは当たり前。
仕事で成果を出すために、努力するのは当たり前です。
楽して成果が出る、簡単に成果が出るといったことを
求めてしまいますが、そんなものはないと思います。
努力をするのが当たり前の中で、
努力しないで楽して成果を出す方法を
一生懸命に探す努力をするのは、もったいないです。
いきなりホームランを打てることはありません。
どうやってホームランを打つかと言えば、
毎日バットを振ることが必要です。
■努力の量は関係ない。
いくら努力しても、成果が出なければ意味がありません。
もちろん、努力に意味が無いわけではありません。
成果を出している人は、すべからく努力をしています。
しかし、お客様にとっては、努力しているかはあまり関係ありません。
お客様にとっては、価値を提供することが重要で、
努力をどれだけしたかは、あまり関係がありません。
「これだけ頑張ったから商品買ってください」と言われて、
その人から商品を買うことはあまりありません。
いくら毎日1000回バットを振っても、
ホームランを打たせてあげようとなるはずもありません。
努力をして、試合に出て、自分で結果をつかみ取るしかありません。
■褒めろと言われても。
会社では、よく「褒めて伸ばせ!」的なことを言われます。
私は、成果に対しては褒めるのは良いと思います。
しかし、努力していることに対しては、あまり褒めません。
仕事で成果を出すのに、努力するのは当たり前だからです。
「今日は努力して、遅刻しませんでした!」
という当たり前のことを褒める人はいません。
よく「頑張ります!」と言う人がいますが、
頑張るのは当たり前で、仕事で成果を出すことが大切です。
確かに褒めることはひとつの有効な手段かもしれませんが、
厳しいことを言うと、褒めなければやらないのであれば、
それは単に仕事に対する意識が甘いだけだと思います。
・・・と言っても、自分も褒められて伸びるタイプなので、
褒めてもらいたい。
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★近況報告★
今日は、トラブル対応で朝から出社。
夕方から家族で恵比寿へ食事。
街はクリスマスムード一色でした。
今日の体重 82.7g。体脂肪率19.6%。
今日も一日感謝です。