あなたの仕事には躍動感がありますか?
そんな部分に甘えている自分に気がついた話。
とある御方のスピード感。
ツマノミクス仲間のSさんから、躍動感あふれるビジネスの事例を伺いました。
その事例とは、ある御方の事例。
その御方は、とあるツールを使ったSさん主催のWEBセミナーに参加して運用方法を体得し、翌日の朝には課題とされる部分を調整してそのツールを使ったWEBセミナーを自分で開催することを告知。
たった2日でしっかりと集客されて、3日後には実際にセミナーを開催されたとのこと。
さらに、翌日にはその内容をサクッとブログでレポートされています。
あるツールを体験してから、たったの5日で告知から集客、セミナー開催、レポートまで。。
そのポンポンポンといくスピード感はもちろん、信頼の上に成り立っている集客基盤など、そのビジネスの組立てに鳥肌が立ちます。
会社だとどうなるか?
これが、会社だとどうなるでしょう。
何にしても、とにかく企画書をつくり、関連部署を集めて打合せをします。
そして「こんなことをやろうと思う。」と共有し、予算の承認をもらい、各部署に協力を要請し集客を始めます。
集客の期間も、関連各署に不公平感の無いように、ある程度の期間を設けます。
その間に、運用に問題はないか、問題があった場合はどう対応するか、など細かく計画をし、周りから色々言われる中で責任者に最終承認をもらいます。
そして、ようやく開催。
終わってからノウハウ共有や課題まとめなどのレポートを提出し、その頃には疲れ果てて「もう二度とやりたくないわ~」と思うこともあります。
期間としたら、軽く1ヶ月以上かかります(自分の感覚値)。
その感覚は大丈夫か?
ビジネスに、躍動感はものすごく大事です。
その躍動感を持たせるには、スピードが欠かせません。
そうは言いながらも、組織だと何だかんだ言い訳をして、のんびりしたスピードで仕事をしている自分。
その一方で、こうしてフットワークが軽くポンポンポンと仕事を進める方がいるのが現実です。
いつでもフットワークが軽く、いつもフルスピードでやることが常態化しているんですね。
恐らく本人からしたら、きっとそのスピード感が当たり前なのでしょう。
もちろんどちらが良い悪いの話ではありませんが、そのスピード感を持っている方が仕事はおもしろいと思った次第で。
せめて自分のチームだけでもその感覚を持って行こうと思います。
◆近況報告◆
Sさん、昨日はありがとうございました!今日は、ぶっ続けで打合せ。
1日1新:cafe 104.5 のもち豚肩ロース ローストランチ