ド素人のボクが料理をしていて思ったこと。
それは、環境を整える大切さです。
調味料というハードル。
料理と言っても、ボクの場合は野菜を切って、肉を切って、炒めるだけ。
他には、細かく切った野菜を煮て、コンソメを入れて、スープ風に仕上げるくらいです。
そんなボクにとって、とても高いハードルがあります。
それが「ちょっとした調味料をつくること。」
よく料理本に書いてありますよね。
「酒2/3カップ、しょうゆ大さじ2、みりん10ml、ごま油少々」みたいなあれです。
カップとか、大さじとか、小さじとか、統一性がないし。
おいおい、少々ってどれくらいなんだ、、とどうでもいいことでつまずき、テンションが下がります。
さらなるハードル。
さらに、ボクにとって大きなハードルがあります。
それは、計量カップやスプーンはもちろん、調味料各種がどこにあるかわからないんです。
勝手に使って、各調味料のポジションを変えるとヨメから小言を言われる可能性もあるので
さらにさらに、調味料も微妙に名前が違うモノが並んでいて、何が適切なのか迷ってしまいます。
そして極めつけは、いろんなモノを探していると、汚れているところや散らかっているのが気になり始めてしまうんです。(←めんどうなオッサンですね。)
そうしているうちに、テンションがググーンと下がり、「料理って、超めんどくさい。」と感じてきてしまいました。
事業でも同じようなことがある。
ここで、料理をするには、整理整頓から始めることが必要なことに気が付きます。
混ぜる単位を揃えたり、調味料の特性を理解したり、どこに何があるのかを把握して流れるように料理をこなせれば、ストレスが減って、料理も楽しくなるのかなあと思った次第で。
それって、事業でも同じですね。
KPIをしっかりと把握しておいたり、それぞれのリソースの特性を理解しておいたり、フローを整えておくことが、変化に対して柔軟に対応できて、うまくいく可能性が高いのではないかと。
う~ん、やはり基本は”整える”ですね。
◆近況報告◆
今日は、定期ミーティングなど。
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