息子の塾の定期テストが返ってきました。
今回は、平均点以下。。
つい点数に目が行くけど。
テストというと、つい点数に目がいきます。
点数にこだわることは大切ですし、自分の実力を知るためのひとつの手段としては有効です。
今回は国語が悪かったようで、総評なるところにも「読解力をつけましょう。」と書いてありました。
考えてみれば、息子の読む本は図鑑ばかりで、物語は一切読まないから仕方ないな。。と。
しかし、ママからしてみれば平均点以下という事実を心配して、「読解力をつけるために、本を読みなさい!」なる司令がくだります。
読解力より大事なこと。
ただ、ボクはあまりその点数は気になりません。
(気にしないところが、ヨメからするとイラッとするポイントなのかもしれませんが。。)
読解力は、確かに大切です。
しかし、言ってしまえば、所詮ただの国語の読解力のテストです。
それよりも、普段の生活のいろんな場面で、相手のことを考えることが大事です。
息子のテストの読解力で点数が悪いですが、わがままな妹を叱るママの気持ちを妹に代弁したり、サッカーの試合でのミスしたチームメイトへの声掛けを自然としています。
ボクが国語のテストが悪くても気にならないのは、そういうことの方が大切だと考えるからです。
自分の教育方針。
その後、塾の先生とお話する機会がありました。
何となくイメージで「ああ、点数のことでいろいろ勉強方法など言われるのかな。。」と思っていたら、全くそんなことはありません。
「今の時期は、もっと勉強よりもいろんなことを経験し、自分なりの考えを持ち、それを相手に伝えられることが大切だ」という考えでした。
全国チェーン(?)の塾なのに(というのも変ですが)、点数はあまり気にしないおもしろい先生で、ものすごく気が合いました。
なので、今後もボクの教育方針「ウソをつかない、約束を守る、人に迷惑をかけない。」を軸に、ヨメにイラつかれない程度に、子どもたちを温かい目で見守るようにしたいものです。
◆近況報告◆
今日は、娘のプール、家族でおでかけなど。
1日1新:なし。