定時で帰っても給料が上がる時間の使い方。「忙しいから残業する」のは大間違い。

投稿者: | 2016年6月24日

Evernote Snapshot 20160622 202941

会社員のあなたは、毎日定時に帰っていますか?

思うのは、大人でも時間の使い方がウマイ人、ヘタな人がいるという事実。

時間の使い方がヘタなボクが言うのもおかしな話ですが。。。

しかし、自分が時間の使い方をヘタだと認識しているなら、即刻改善しなければいけません。

そんな会社員のあなたは、この本を読んでみてはいかがでしょうか?

 

定時で帰っても給料が上がる時間の使い方。

会社員で定時に上がるというのは、なかなか難しいものです。

なぜなら、業務や打合せが終わらなかったり、周りの目もあるので一人だけ早く帰るわけには。。という事情があるからです。

しかし、いつまでも同じように時間を意識しないで仕事をしているとどうなるでしょう?

仕事を通してそういった人たちを見ていますが、生産性や効率が悪くなる一方で、工夫をしなくなるケースが大半です。

そんな現状に悩んでいる中で手にとった井ノ上さんの新刊「毎日定時で帰っても給料が上がる時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた!」。

そこには、ハッキリとこう書かれています。

「働く時間が短いほど、年収は上がる!」

その秘密は、3つの時間術にあった!

①セイゲン

②ズラシ

③カソク

それぞれの内容を読んでいて、なるほど、仰る通り!

この本は、会社の人にもぜひ勧めようと思いました。

忙しいから残業をするのではなく、残業するから忙しくなる。

毎日定時で帰っても給料が上がる時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた!を読んでいて思ったことがあります。

それは、「忙しいから、残業をする」のではなく、「残業をするから、忙しくなる」ということ。

もちろん、時には、残業も必要です。

しかし、周りを見ていると、残業している人はいつも残業しています。

残業が当たり前になっていて、残業の時間も計算して、業務を組み立てるんですね。

そして、いつのまにか「残業ができる」が当たり前になるから、生産性や効率を考えなくなります。

生産性や効率を考えないので、業務は膨らむ一方。

時間は、ドンドンなくなります。

そういう人に限って「ああ、時間がない」と言います。

アイデア満載!まずはひとつ始めてみよう。

本には、「人生では3万円が1円ずつ減っていく」「「アクセルよりブレーキ」「コツパ」などいろんなキーワードから、具体的な時短の手法が書かれてあります。

それぞれ、「なるほど!」と思うことばかりです。

しかし、ボクも含めて多くの人は「よし、できる状態になったらやろう!」と考えがちです。

そして3日もすればやる気が薄れ、1週間もすれば風化して、10日もすればコロッと忘れて元通りになります。

なので、一気にやるのは難しいかもしれませんが、各々はちょっと工夫すれば取り入れることは簡単なことばかり。

とりあえず、何かひとつから始めることが、「働く時間を短くして、年収を上げる」一歩になるはずです。

 

◆近況報告◆

今日は、それぞれのサイト徹底分析をやります。

1日1新:なし。