仕事でも何でも、世の中には応援される人、されない人がいます。
その違いは何でしょう?
「今晩、何を食べたい?」
よくある夫婦の会話。
「今晩、何を食べたい?」
こう聞かれて、みなさんはどう答えるでしょうか?
悪気もなく「ああ、何でもいいよ。」と言ってしまったら最後、「考えるのも面倒くさいのね!考えるこっちの身にもなってよ!」と大喧嘩に発展する可能性があります。
しっかり「ママの作った餃子が美味しいから、餃子がいい!」といったふうに具体的な返答をしないといけません。
(ボクの場合はカレーが好きなので「カレーがいい!」と言うと、「は?カレーとか栄養無いじゃん!」となぜか不機嫌になり、他の日にカレーがスライド登板します。)
応援されるために必要なこと。
さて、ここで大切なのは、聞かれたことに具体的な返答をすることです。
(我が家のように具体的に「カレー!」と答えても、機嫌を損ねて一時的にはプチ惨事になるケースもあり。)
これは、仕事でも何でも同じです。
サッカーで「ここにパスをくれ!」と言う人と、「とりあえずパスをくれ!」と言う人では、パスを出す人はどちらに多くパスをするでしょうか?
「こんな仕事がしたい。」と言う人には、何も言わない人よりもその仕事をお願いする可能性が高くなるし、それに関連する情報を提供しようと考えます。
自分のやりたいことを発信しないで文句を言うのは、ただの怠慢。
応援される人に共通することは、「自分のやりたいこことをシッカリと発信している」ということです。
逆に言うと、自分のやりたいことを発信しないくせに、「あ~、なんか良いことないかな~」と言っているのは、単なる怠慢です。
人に応援されるようになるのが目的ではありませんが、少なくとも仕事が人と人との間にあり、その仕事をより良いものにしていくために周りを巻き込むことで生まれる影響力の大きさを考えると、自分のやりたいことをハッキリさせて、発信することが必要です。
何も発信しなければ、誰も何も応援することはできません。
自分のやりたいことをドンドン発信しましょう。
◆近況報告◆
今日は、いろんな打合せと娘のお迎え。
1日1新:なし。