自分の性格は、変えられるのか?
それとも変えられないのか?
あなたは、どちらだと思いますか?
自分の性格。
人には、良いも悪いも性格があります。
性格とは、その人の感情や意思などの傾向です。
「あの人、性格いいよね。」と言われる人は、周囲に比較的ポジティブな心理を抱かせやすい傾向があり、「あの人、性格悪い。」と言われる人は、ネガティブな心理を抱かせやすい特徴があるわけです。
とは言っても、そんな簡単に切り分けられるものでもなく、あくまで周りが受けた印象で決まるもの。
周りから「性格いいよね。」と言われても、ふとしたときに「自分、性格悪いよな。。」と思うことだってあると思いますし。
日々、「自分、性格良くなりたいな。。」と思います。
性格は変えられるのか?
その”性格”。
「性格は持って生まれたものだから、変えられないもの。」だと考え、「性格なんだから仕方ない。」と開き直る口実にも使われます。
実際のところ、性格は変えられないのでしょうか?
スタンフォード大学心理学教授のキャロル氏という方が、こんなことを言っています。
「人は変わるのか?それとも変われないのか?
様々な研究を通して分かったのは、その人がどちらを信じているかによって、変りもするし、そのままでもある。」
う~ん、なるほど。
性格は変えられるか?変えられないか?と言えば、どちらが正解ということはなく、どちらも正解ということです。
どうしたら性格が変わるか?
結局のところ、「人は変わるもの」と信じている人はドンドン変わっていきます。
周囲から何を言われても、うまくいかないことがあっても「う~ん、ちょっとずつでも変わっていけばいいんだ」と信じて変わっていきます。
一方で、「人は変われない」と信じている人は、全く変わりません。
周囲から評価されても「いやいや、何言われても性格なんて変わらないし。」と思い、ちょっとうまくいかなくなると「やっぱり、性格が悪いからダメなんだ」と考えてしまいます。
だから、「人は変わるものと信じましょう!」と言っても、そんな簡単なことじゃないですよね。
う~ん、どうしたらいいんだろう。
とりあえずボクは、ブログで出来事に対する瞬間的に出た自分の考えをまとめておくようにしています。
そして、その思考を書き止め、感情を書き止め、それを見直して「こういうときは、こう考えてみよう」とちょっとずつ変えていくようにしています。
それも気がつけば1500回を超えました。
ちょっとは性格変わったかな。
◆近況報告◆
今日もいろんな打合せ。
1日1新:なし。