自分の預かるチームも、小さいながらも影響力を持つようになってきました。
なので、”リーダー”に興味がある今日この頃。
さて、自分が”リーダー”の顔のとき、何を意識しているのでしょうか。
行動できるベース。
何をするにも、行動が必要です。
「行動しよう!」と言っても、なかなか動かないのが世の常。
それは、メンバーの中に「失敗したらどうしよう。」「今、忙しいし。」といった”やらない理由”が存在したりするからです。
自分自身もなかなか行動できなかったとき、そういった理由があったので、気持ちはよくわかります。
なので、その心境や考えを踏まえて、リーダーとしてチーム全体の機運を高めて、行動できるベースをつくることを意識しています。
問いを投げかける。
仕事には、成功も失敗もあります。
リーダーは、それに一喜一憂することが仕事ではありません。
そこに対して、いろいろな問いを立てて、次を考えることが大切です。
ここで気をつけたいのは、その考えることは、自分だけでなく、メンバーにも考えてもらうこと。
そのために、実はリーダーの仕事は、”問いを投げかけること”なんですね。
成功しても、失敗しても、実際にはいろんな絡みがあります。
失敗したとしたら、それはなぜなのか?
人が足らずに施策が打てないからなのか?
打った施策が期待するほど効果がないけど、一定の効果があったのか?
そもそも取組み方、進め方がわからないのか?
「失敗した」という裏側には、ものすごくたくさんの要因があります。
それを引き出す問いを投げかけて、メンバーと自分で考えるように意識しています。
決断する。
”問い”を投げかけて、メンバー一人一人が考えて出した仮説。
自分で行動するしないを決めてもらう場合もありますが、そこにお金や全体への影響を考えて実行に移すのを判断するのは、リーダーです。
もちろん細かいことはメンバーに任せますが、全体最適を考えて組立てをしたり、方向付けをするのがリーダーの仕事ですもんね。
行動に移してもらい、成功したらメンバーを評価し、失敗したらリーダーが責任を取る。
その決断して、行動の後押しをするのもリーダーの大事な仕事と意識しています。
◆近況報告◆
今日は、いろんな打合せです。
1日1新:なし。