#584 息子の隠しアイテムに思う。
昨日、大そうじしていたときのこと。
息子の公文のプリントが机の引き出しに大量に隠してあって、
私の大目玉をくらいました。
（もうちょっと上手に隠せよ。。。と思いましたが。）
どうやら満点でないことがカッコ悪いので、
誰にも見せたくなかったようです。
レベルは違えど、会社の部下にも同じようなことがあったので、
失敗やミスが起きた時にどうするかを考えてみました。
隠さない。
仕事のミスや失敗を隠したいという気持ちは、よくわかります。
自分も人一倍ミスや失敗をしてきたので、その気持ちが
痛いほどよくわかります。
恥ずかしいし、評価が下がるし、怒られるし、
何より何とか自分で解決したいと考えるのは当然です。
しかし、嘘をついて何とかしようとすると、
いろんな嘘をつかなくてはならなくなり、
仕事が嫌になってきて、疲れてしまいます。
さらに、一度嘘をついて隠すことを覚えてしまうと、
問題の分別がつけられなくなり、
大きな問題に発展するケースをたくさん見てきました。
すぐに相談する。
仕事でミスや失敗をしたときに、
すぐに報告することは大切です。
なぜなら、打つ手が増えるからです。
自分ではどうにもならなくなってから相談しても、
打つ手は限られしまい、最悪のケースを迎えることもあります。
自分で何とかしようと思うのは評価できますが、
自分でできることは限られています。
お客様のことを考えれば、早くて適切な手段を選ぶために、
すぐに相談した方がいいのは明らかです。
自分も何度かすぐに相談しなかったことが原因で、
瀕死状態になった経験をしたので、
どんなに細かいことでも相談するようにしています。
素直に謝る。
とにかく、問題があって、自分に非があるならば、
素直に謝ることが一番です。
オトナになると、素直に謝ることができない人が増えます。
私もその一人。。。
恥ずかしいとか、感情的になってしまったりとか、
その状況によって、ついつい、言い訳をしたり、
自分に有利なように事実の解釈を曲げてしまったり、
違う論点を持ちだしたり。。
しかし、自分が悪ければ、素直に謝ることが大切です。
それは、先輩でも、後輩でも、上司でも、部下でも、
誰に対しても素直に謝ることができれば、
問題は最小限にできると思います。
「ありがとう」と同じくらい、「ごめんなさい！」も
大切な言葉だと思います。
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たのしみたのしみ！
今日の体重 81.6kg。体脂肪率19.5％。
今日も一日感謝です。