先日、息子の塾の保護者会に参加しました。
話を聞いていて大切だと再認識したのは、”支点”です。
努力をしても。
努力することは、とても大切です。
毎日コツコツと積み重ねることも、とても大事。
わが子にも口を酸っぱくして「努力の積み重ねが大事だ!」と伝えています。
(ただ、人の話を聞きながら鼻をほじっている息子を見ると、不安しかありませんが。。。)
でも、世の中には努力をしても、毎日コツコツと積み重ねても、なかなか成果として現れないことがたくさんあります。
一方で、一気にブレイクスルーをして高いパフォーマンスを発揮する人もいます。
その違いは、いったい何なのでしょう。
モノゴトには支点がある。
もちろん、うまくいくいかない原因には、運やいろんな要素があると思います。
しかし、一つ意識することがあるとすれば、モノゴトには支点があるということ。
その支点を意識していないと、いくら頑張っても成果につながらないことがあります。
ボーリングでは、センターピンを倒すことを意識すると思います。
いくら早くても、鋭いカーブしても、センターピンに当たらなければストライクは取れません。
一本一本丁寧に倒す努力もいいかもしれませんが、せっかく同じ努力をするのであれば、ボーリングのセンターピンを意識するようにしたいものです。
自分のセンターピン。
ということで、息子にも「センターピンを意識しよう!」というようにしています。
「結果はどうでもいいけど、勉強をするなら何が支点になるのかを考えよう。」と伝えています。
算数でも、国語でも、やはりポイントがあります。
「むやみやたらに努力をするよりも、ポイントを自分なりに考えるクセをつけよう!」と。
それは勉強時間を工夫することかもしれないし、どの問題を集中的にやったらいいかかもしれないし、とっとと先生に質問しにいくのが良いのかもしれないし、好きな女の子に「頑張って!」と言ってもらうことかもしれないし。
「何が自分の勉強にとってのセンターピンになのかを考えてみよう!」と伝えています。
全く聞いている様子はありませんが。。
いつになるかはわかりませんが、飛躍的にパフォーマンスが上がるかもしれません。
◆近況報告◆
昨日はFさんとお茶。Fさん、ありがとうございました!今日は、いろんな打合せ。
1日1新:神保町ロイヤルホスト