自分なりの業務改善のステップ。

投稿者: | 2013年12月1日

#583 自分なりの業務改善のステップ。

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先日、自分の部署の先輩の仕事の相談をお伺いしました。

内容は、今の業務改善。

先輩は、管理職で大手の担当もこなしています。

そして、ほぼすべての業務をご自身一人でやっておられています。

そりゃあ大変です。。。

自分なりの業務改善を考えてみました。

 

そもそも、その状況がスゴイ。

私は「仕事が多すぎて業務改善しなくては。。。」

と悩むくらいに仕事をつくることが、すごいと思います。

なかなか売上が上げられない人が多いのに、

一人ではまわせないくらいの売上と圧倒的な仕事を

作ること自体がすごい!!と。

手がまわらないくらい仕事をつくる前にセーブしたり、

そこまでの仕事をつくることができないレベルで、

会社が悪い、環境が良くないと言う人もいます。

仕事の質は、圧倒的な量から生まれます。

量もこなさないうちに、仕事の質は良くなりません。

だから、業務がまわらないということは、

次のステップの質を生む状況だと思います。

「ああ、仕事がまわらない。オレはダメだ」と思う前に、

そもそもその仕事の量を作ったことはすごい!!と

思うことが大切です。

 

全体像を描いてみる。

キャパがない自分は、大した仕事をしていないのに、

「あ~仕事がまわらない!たくさん仕事をしているぜ!!」

と大きな勘違いをしていた時期がありました。

と言っても、何とかしないとお客様に迷惑がかかるので、

業務改善をしようと思いました。

そのときいろいろ試しましたが、一番効果があったのが、

「全体像を描いてみる」ということです。

目の前にやることが山盛り大盛りになると、

とにかくこなすことでいっぱいになってしまいます。

そんなときは、全体像を描いてみることにしています。

全体の仕事の流れを描いて、任せられるところ、

自分にしかできないことを仕分けしていきます。

そんなことをするならば、ひとつでもやることを

減らしたいと思ってしまいがちですが、

全体を把握することで、やることやリスクが明確になり、

自分を落ち着かせる効果がありました。

 

人に話す。

人に話すだけで、業務改善の糸口や何が問題なのかが

見えることが多いです。

それは、話すことで自分の考えもまとまり、整理される

からだと思います。

話す相手は、会社の先輩や同僚でも良いのですが、

私は、会社以外の人や業界が違う人に相談をした方が

根本的な改善につながると思います。

理由は、ふたつ。

・事情を知らないから、わかるように説明することで、

自分の中でも理解を深める必要が出てくる。

・自分の環境では見えていない視点や違った角度の方法論で

考えてくれる可能性が高い。

ただし、相談するべき相手は見極めた方がいいと思います。

その状況を「大変だね」「頑張ってよ」と励ましたり、

一緒になって愚痴ったりする人も意外と多いです。

それはそれで励まされるかもしれませんが、

業務改善という視点では、解決にはなりません。

相談しやすい人ではなく、相談するべき人に

相談することが大切ですね。

 

The works renovationでは、ブレストにも

お付き合いしますので、お気軽にご相談ください。

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★近況報告★

今日は、朝から家の息子エリアを大そうじ。

出るわ出るわ、意味がわからぬ宝物の山です。。。

 

今日の体重 81.9kg。体脂肪率19.0%。

 

今日も一日感謝です。