ボクが会社で意識していることがあります。
それは、新しい人の視点や興味、思考を摘まないこと。
どういうことでしょうか?
知らぬ間の固定概念。
会社で仕事をしていると、気がつかない間にフィルターが出来上がっていきます。
日々の仕事の中で「このやり方をすると怒られる。」「その領域へいくと上から打たれる。」と学ぶわけで。
そして、いつしか「会社とはこういうものだ。」「自分は、これくらいの人間なんだ。」と固定概念が固まります。
それが良いように作用すればいいのですが、ボクが見ている限りではうまくいっていないケースのほうが多いようです。
気がつかない当たり前や思考を打ち砕く。
ボクのチームに、この4月に新しく4名のメンバーが加わりました。
このメンバーに対して、知らないうちにできつつある固定概念を打ち砕いてもらうことを期待しています。
それは、ボクの気が付かないチームの”思考”や”当たり前”を打ち砕いてもらうことです。
新しい人、新しい視点が入ることは、新しいやり方、根本的な見直しができる良い機会です。
視点、興味、思考が新しい役割を果たす。
ここでボクが意識しているのは、新しい人の視点や興味、思考を摘まないことです。
もちろん、今までのやり方には今までやってきた理由があるわけです。
しかし、それを「こういうものだ」と盲目的に従わせることではありません。
結局のところ、仕事でどれだけ遊べるか?
そのために、どれだけ多面的、客観的に仕事を見られるか?
新しい人の視点や興味、思考がその役割を果たし、新しい可能性に気が付かせてくれるかもしれません。
◆近況報告◆
今日は、息子にとっては小学校最後の運動会。娘にとっては初めての運動会。楽しみです!
1日1新:なし。