会社員思考からの脱皮。変わりたいなら、結局、人に会って肌で感じるしかない。

投稿者: | 2016年5月21日

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先日、珍しく会社の方から「相談がある」と誘われて、サシで飲みに行きました。

一緒に飲みながら、会社員マインド(っていうか自分も会社員ですが。。)を強く感じて、昔の自分を見ているかの錯覚に陥りました。

前向きに変える方法は?

一緒に飲んだA君は、とても優秀です。

仕事も順調そうだし、何の相談かと思えば、不動産投資のことでした(ボクも大した知識はありませんが、、)。

しかし「そもそも、なんで不動産投資に興味があるの?」と掘り下げて聞いていくと、そこにはいろんな悩みがありました。

その悩みや不安を払拭するためのひとつの手段として、不動産投資に興味があるということだったんですね。

なので実際の相談は、不動産投資よりも、仕事でもプライベートでも建設的に考えて、前向きに変える方法でした。

会社員らしくない考え方への変化。

ボクも同じような悩みを持っていたし、今も同じようなことで惑っています。

しかし、自分の考えを話していると、Aくんに「コジマさん、変わった考えをしていますね。」と言われて、自分の思考が変化していることに気が付かされました。

「え?オレ、実は変わってきたのかな?」と。

その変化の原因は、4年前の鮒谷さん主催の3日間セミナーに参加したのがきっかけです。

そこで、今まで会社員生活の延長線では交わらないであろう色々な方々と出会いました。

本や雑誌で知った情報や考え方を実践しているナマの人にお会いすることで、それまでの固定概念が少しずつ崩れます。

そして、会社の中に限って言えば、会社員だけど、少しだけ会社員らしくない考え方ができるようになってきたようです。

結局、具体的なイメージを持つには、人に会うしかない。

それまでボクの思考は、Aくんと同じように、それこそいろんな本や雑誌の情報だけは豊富でした。

しかし、何かあるたびに「ああ、それ知ってるよ(やってないけど)」「そう、本にも書いてあったよ(やってないけど)」と反射的に考えてしまう。。

それは、知ってはいるけど、実践している人にナマでお会いしたことがないので、具体的なイメージはできないからです。

具体的なイメージがわかなければ、心の何処かで「そういう考え方もある」とは思えますが、行動するまでの確信には至りません。

すべてが、想像の中で完結してしまうんです。

想像の中で、自分にはできない、自分には合わない、と考えてしまうんですね。

すごく、よくわかります、その気持ち。

しかし、確信を求めても、それは無理な話です。

なぜなら、当たり前ですけど、やってみなければわからないから。

やってみるためには、やっている人に会って、話してみて、肌感覚で何かを感じて、イメージをするしかありませんよね。

うん、どんどん人に会いにいこう!と改めて思った次第です。

 

◆近況報告◆

今日は、いろいろと家のことで対応します。

1日1新:なし。