失敗や悩みの消化方法。常に悩み、惑う私の向き合い方。

投稿者: | 2016年5月19日

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ボクは、なぜか「ホント、悩みが無さそう。」と言われます。

本当はものすごくデリケートで、日々いろいろなことに悩んでいます。

いろんなことに悩み、常に惑っているだけに、自分で編み出した考え方で対処しています。

その対処方法をご紹介。

「自分は悪くない」と考える。

一つ目。

何かに失敗することは、日常茶飯事。

そのたびに落ち込んでいたら、イライラしてしまい周囲にも迷惑がかかり、体がもちません。

なので、失敗しても「自分は悪くない。」と考えるようにしています。

こう書くと「誰かのせいにするの??」と他責思考に感じられるかもしれませんが、そういうことではありません。

セルフイメージを保つために、自分という人間自身が悪いのではなく「自分が選んだアプローチ方法、やり方、考え方が間違えている!」と考えます。

やり方なんて、正直やってみなければわからないわけですから、失敗したらその方法を選んだことが原因です。

だから、その選択をした自分は悪いかもしれないけど、それは結果論であって、他の方法を選べばいいじゃん!」と考えるようにしています。

一種の開き直りですね。

細かく分ける。

二つ目。

失敗には、何かしら原因があります。

そしてその失敗は、「コップの水が半分もある。半分しかない。」のように、受け止め方によってその失敗の意味合いが変わっています。

なので、原因と受け止め方をより良いものするために、「わけて」みるようにします。

ボクはピーマンが大の苦手でしたが、細かくわけてハンバーグに入れれば食べられます。

それと同じで、失敗や悩みも細かくわけてみます。

そうすると、「この部分はうまくいった。」「ここは、今度から気をつけよう。」とセルフイメージを下げないように受け止められます。

自分でどうにもならないことは「仕方ない」と客観的にみる。

三つ目。

世の中には、自分ではどうにもできないことがあります。

個人的な話をすると、直近で親族が倒れた現実を受け入れなければならないことがありました。

そのとき、その現実に悩み、どうにも消化できずにいました。

しかし、その現実はボクがどう逆立ちしても、どうにもならないこと。

「悩んでも仕方のないこと。」なわけです。

ボクだけかもしれませんが「仕方のないこと」だと思い込むと、客観的に見られるようになり、今できることが見えてきます。

そのできることをひとつひとつこなしていくことで、気持ち的にもちょっとずつ楽になっていきます。

こんな感じで、悩みや失敗に向き合っていたら、「悩みが無さそうでうらやましい。」と言われるようになりました。

 

 

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今日もいろんな打合せです。

1日1新:なし。