この時期、異動や退職に伴う体制の変更があります。
その際に「引き継ぎ」をすることになりますが、、、
さて、あなたはどれくらいの時間で引き継ぎができますか?
不足の事態に常に備える。
急な異動や急な退職。
会社員であれば、そういった事態は防ぐことができません。
ボクも急な異動を何度か経験しています。
その中で学んだことは、「常に引き継ぎができる状態にしておく工夫」です。
「そんなに短い期間で引き継ぎできません。」
ボクのチームでも、体制の変更や人員の入替えはちょこちょこ行います。
ちょこちょこ動かすことに賛否両論あると思いますが、ボクは動かすタイプ。
それは、長いこと一人の人が担当してしまうとブラックボックス化してしまい、施策やアイデアもマンネリ化してしまうから。
そうなるとお客様に提供する価値が下がります。
なので、お客様視点で考えると、常にスムーズな業務や新しいアイデアを提供するためにも、ちょこちょこ動かして、最適化を図っています。
しかし、中には「そんなに短い時間で引き継ぎができません。」という人が出てきます。
それは「何も考えずに、業務をしていました。」ということです。
引き継ぎをするというのは、そんなに難しいことではありません。
「そんなに短い時間で引き継ぎができません。」という人を見て思うのは、「いやいや、それって、ただ単に業務を整理整頓していなかっただけじゃん。。」と。
それをさも当たり前かのように「そんなに短い時間で引き継ぎができません。ルーチンやスポット的な仕事がたくさんあるので。」と言う人は、「普段、何も考えずに業務をしていました。」ということを自慢しているだけだということに気がついて欲しいです。
言い換えれば、自分のやっていることを体系的にまとめておらず、言語化もせず、自分なりの工夫もしていないだけだと思うからです。
まあ、確かに引き継ぎは、引き継ぐ相手のスキルや知識によるところもありますが、少なくともいつでも誰にでも引き継げるように、常に用意をしておくことは、業務を効率化する上でもやっておいた方がいいことです。
◆近況報告◆
今日は、娘とデート、息子のサッカーなど。
1日1新:なし。
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