小学生フットサル大会。自分たちができることを確認してゲームに臨む大切さ。

投稿者: | 2016年5月2日

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あなたは、自分ができることを把握して、それをキチンとやっていますか?

自分ができることの再確認。

息子がフットサル大会に参加したときのこと。

試合前に、監督、コーチが選手たちにこう質問をしていました。

「自分たちができることは何だ?」

この質問は、とても大切です。

練習でやったことしかできない。

フットサルの試合時間は短く、コートも狭く、目まぐるしく攻守が入れ替わります。

さらに、大会会場の独特の雰囲気の中なので、小学生ならばテンパってしまって当然です。

だから、練習でやったことでさえできません。

試合中に「こうしよう。」「あれを試そう。」なんて考えるなんて無理な話。

緊張感のある短い時間の中でできることは、練習でやったことだけです。

自分たちのできることからやることが鉄則。

とするならば、まずは自分たちができることをメンバーで確認して、ゲームに臨むことが大切です。

例えば「ラインから出たボールは、しっかり止めてから足をコートに入れないでインさせる。」みたいなものすごく簡単で基本的なルール。

今まで練習でやってきたことで、自分たちが自信をもっていること。

「そんなのわかっているよ~」という当たり前のことを確認することが大事です。

自分にできることを確認し、連携を取り、ひとつひとつのプレーで意識を合わせて臨むことが勝利を呼びます。

これは、組織での仕事でも同じです。

ついウルトラC的なことをやりたくなり、あれもこれも手を出したくなりますが、もっと足元を見ればできることはたくさんあるはず。

それをしないで、成果を出し続けるというのは無理な話。

自分たちにできることを確認し合っているか?

その当たり前のことをしっかりとやっているか?

そもそも、成果を出せるようになるために練習をしているか?

あなたはどうですか?

 

 

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今日は、未来を考えるプロジェクトなど。

1日1新:なし。

 

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