ニラレバ定食を食べていたとき、今さらですけど当たり前のことに気が付き、「そりゃあそうだよね」と思ったことがありまして。
虚弱体質の子どもたち。
我が家には、二人の子供がいます。
二人ともボクに似て、小さい頃は体がとても弱かったんです。
何度も救急車で運ばれるようなことがあり、何度も入院していたし、そのおかげで嫁もいつもピリピリしていたし。
その状況をボクがフォローするために、仕事をセーブしながらパフォーマンスを上げなければいけない状況で、さらにトラブルだらけのチームの状態にストレスはたまるし。
その頃の悩みや不安といえば、
「子供が健康に育ってくれるのか?」
「嫁はこのままピリピリし続けるのか?」
「こんなストレスの溜まる状態で、仕事を続けられるのか?」
といった感じでした。
子供が大きくなれば。
その時期に考えていたことは、「ああ、子供が元気に育ってくれて、小学生になって手がかからないようになればなあ。」ということ。
「子ども達が小学生になれば、ある程度一人でできるようになり、嫁にも余裕が出てきて気持ちが楽になり、自分の時間も作りやすくなる。
そうすれば、子ども達に対する悩みや不安は減り、嫁の機嫌も良くなるから、自分のやりたいことやパフォーマンスを上げることができるはず!」
と思っていたわけです。
そして、おかげさまで小さいころの虚弱体質がウソのように子ども達は元気になり、下の娘も小学生になりました。
ふう、そこでようやく一息つけるかと思いきや、、、
「悩みも不安も、無くならないじゃん。。」という事実がありました。
自分にできることをやるしかない。
確かに、子供が小さい時期の「虚弱体質」に対する悩みや不安はなくなりました。
しかし、今度は新たなフェーズでの悩みがワンサカ出てくるんです。。
わかっちゃいたけど、結局のところ、悩みも不安も無くならないんでよね。
なので、タラレバを言っている暇があるなら、自分にできることを探して、ひとつずつやるしかない。
自分のやりたいことを、0.01mmずつでも前に進める努力をするしかないんだろうなぁと思う次第で。
・・・当たり前のことなんですけどね。
◆近況報告◆
今日は、ぶっ続けで打合せ。夜は知人の勉強会に参加予定。
1日1新:なし。
放談形式でのお話を希望の方は、こちらからコンタンクト願います。
3knot-DAYS ★大好評!コンサルティングメニュー