会社には、2つのタイプの人がいます。
それは、時間をつくるのがうまい人と、ヘタな人。
その違いは、どこにあるのでしょうか?
サッサと帰る人、いつも忙しそうな人。
会社には、いつも忙しそうにしている人もいれば、「あの人、時間をつくるのがうまいな~」と感じる人もいます。
なぜかいつも残業をしている人はたくさんいるし、いつもキチンと仕事をしてサッサと帰る人もいます。
そして、いつもサッサと帰る人のほうが成果が上がっていることもよくあります。
あなたは、どちらのタイプですか?
そんなに大きな差はない。
同じような仕事をしていて、同じような能力なのに、一体なぜこんなにも違いがあるのか、、、とても不思議ですよね。
サッサと帰る人は、作業がメチャメチャ速いのでしょうか?
いつも忙しそうな人は、そんなにも能力が劣っているのでしょうか?
正直、そんなに大きな差は無いと思います。
「時間をつくりだすのがうまい」を裏返すと。
1日24時間というのは、誰でも同じです。
「つい時間は生み出すもの」と考えますが、1日は24時間というのは決まっています。
ということは、時間は生み出すものではなくて、24時間の中で「何をやめるか?」を考えることが重要です。
サッサと帰る人は、「やらなくていいこと」を徹底してやりません。
例えば、提出資料。
サッサと帰る人は、いちいち作りこむことはせずに、相手にわかるレベルで済ませます。
余計な作業を切り捨てるために「何をしなくて良いか」を考えているんですね。
一方、いつも忙しそうにしている人は、資料を作り込みために「あれも、これもしたほうがいいな。」と、ある意味、余計なことを考えます。
この違いは、とても大きいんですね。
残業で困っているあなた、実はやらなくてもいいことはありませんか?
◆近況報告◆
今日は未来に向けたプロジェクト会議。
1日1新:なし。
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