#649 1分で人生が変わる。
こんにちは。小嶋です。
昨日、RUN仲間のラオウさんが企画してくださった
マッキンゼー出身、ブレークスルーパートナーズにて、
日本発の世界的ベンチャーを育成すべく、ベンチャー支援に取り組む
赤羽雄二氏の勉強会に参加させていただきました。
言葉では表現できないくらいの衝撃を受けました。
それはまさに心が震える時間でした。
ラオウさん、ありがとうございました!
さて、今回の勉強会では、「1分メモ書き」の真髄を教えていただきました。
そこで自分が感じたこと。
◆1分を意識する。
この本を読めばわかりますが、「考える力」を養うために「1分メモ書き」をやります。
テーマを多面的にとらえて、1分間で思いつくままに書きだします。
テーマは、自分が思いつくもので構いません。
仕事を効率的にやる方法は?仕事ができるとはどういうことか?
残業しない方法は?心を平穏に保つには?などなど、何でもOK。
で、実際にやってみると、本当にアタマが痛くなります。
今まで自分がどれだけ頭を使っていなかったか、、、反省です。
1分間というのはあっという間ですので、
その時間の中で考えようとすると頭に相当な負荷がかかり、
回転数が上がり、1分間でこれだけ考えられるんだと実感できます。
◆自分の考えを俯瞰できる。
不思議なもので、メモに書き出すと、それを俯瞰することができます。
自分が書いたのに、自分のことでないような感覚になりました。
自分のことではないので、客観的にこうした方がいい、ああした方がいいと、
アイデアや工夫するべき点が見えてきます。
例えば、悩みや不安、夫婦間のいざこざがあったときの自分は、
いろんな感情や言い訳、自分の正当性が頭の中で堂々めぐりしていました。
しかし、テーマを決めて、1分間で感情を書きだしてみると、
30枚も書けばその感情がおさまり、課題や相手の感情も見えて、
その課題に対するメモを始めるというポジティブな行動にシフトできます。
これはスゴイ!!ボクの陳腐な言葉では伝わらないかもしれませんが。。。
◆やる気を保つ方法を工夫する。
「毎日10枚は必ずやってください。
しかし、実際に続けれらるのはこの中のほんの何人かです。」
この赤羽さんの言葉が妙に耳に残っています。
人は、感情が動いた直後はモチベーションが高く、行動ができます。
しかし、3日坊主といわれるように、3日、4日と経つうちに、
その感情が薄れ、その行動を辞めてしまいます。
赤羽さんご自身が、やる気を保つためにいろんな工夫をされていると聞き、
ボクのモチベーションが下がるのは当然なのだな~と思うと同時に、
自分も毎日10枚を達成するために、意識的にやる気を高く保つために工夫をします。
そして、やる気を保つためには成果、小さな成功が必要になります。
そこで1日10枚のメモから生まれる課題を行動に移すために、
「1日1アクション(1D1A)」と名付けて、
意識的に行動をするMYルールを設定することにしました。
1年で365アクションをすれば、多少なりともみんなのお役に立てるのかな
と思った次第です。
ゼロ秒思考、3Knot的悩みを持つ人は、ぜひ実践すると何かが変わります。
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★近況報告★
今日は、中途採用の方と営業同行、そして会議。
今日の体重:82.3kg。 体脂肪率 19.2%。
1日1新:鶯谷 豚肉定食専門店「たに川」
1D1A:あるお客様の請求書効率化 完了。
今日も一日感謝です。